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フルオーダー

全ては使い手の喜びと幸福感のために

 

創作する時、常に心がけること

1、日本の美意識をベースにデザインすること

1、日本の職人の良心を忘れないこと

1、使い手の期待以上の物を作ること

 

日本人としての美意識

思い私の木工は、日本の伝統的な美意識、自然観に基づいてます。

数百年という時間、生きてきた木.その命に最大限の敬意を払い、その美しさがもっとも発揮されるようなデザインに、歩み寄ること。決して独りよがりのデザインの遊びにならぬよう、また、力ずくで木を一つの素材に留めてしまう事のないよう。その上で日常の生活に無理なくなじむ洗練度を備えること。自然との共生、自然の美のエッセンスを、シンプルなデザインの中に表現したいと思っています。

木は人に一番近い素材。人と自然が仲良かった頃の日本の価値観を使い手の方にも、作品を通して感じていただきたいのです。

 

職人の良心

思い日本の職人は、見えないところにもきちんと手をかけ、実直な物を作り上げる事を誇りとしてきました。全て合理的に計算されている世の中だからこそ、自分の手で納得いく作品を生み出す私の仕事は、この良心に基づいていきたいのです。

見えない努力を重ね、常に品質、座り心地、耐久性の研究を続け、そのひたむきさが作品の寿命を延ばし、使い手の利益につながって行くのです。幾百もの工夫は納品当初、顧客には解らないけれども、2代、3代使っていただく内にじわじわと理解されるような、そんな職人の良心を形にしたいのです。

 

顧客の期待以上のものつくり

思い私のところへ家具の相談に来られる方は、必ずしも家具、インテリアに精通しているわけではありません。観光の途中で偶然ギャラリーに立ち寄り、計らずしも、理想の椅子に出会ってしまったと感じ、注文してくださる方も多いのです。

さて、数ヶ月後に届いたマイチェアーに対して、失望するか、感動していただけるか。市場価格よりも高価な椅子に対して、頂いた対価以上の喜びをお客様に感じて頂くことが、私のものづくりとしての最大の目標です。手間を惜しまず、長い間掛けて乾燥された材を注意深く選定し、養生し、伝統的な技法で刻み、組み、磨き、仕上げる・・・

全ては使い手の喜びと幸福感を、長い年月にわたって感じて頂ける作品をお届けするために。

 

 
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